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静岡山田錦研究会 活動レポート25<2007年度>


  < 「品質を保持して、反収7俵をめざそう」>  


挨拶する鈴木会

節目となる10回目の総会を開催。
 春の訪れを感じさせる暖かい陽気となった3月1日、磐田市のJA遠州中央広瀬支店において静岡山田錦研究会の総会が開催されました。
この総会は毎年米づくりが始まる前のこの時期に行われ、今年で節目となる10回目を迎えました。

 最初に挨拶に立った鈴木良紀会長は会が発足した平成9年度の会員の作付け面積合計が約9ヘクタール、収穫量が491俵であったこと。そして、今年は作付け面積合計が約81ヘクタール、予想収穫量が約5.000俵であることを報告。10年間でそれぞれ9倍から10倍へと大きく増えたことについて、「前会長の乗松精二さんの指導の下、会員みんながそれに従い、指導通りに栽培したことでここまで来ることができました。これからも協力し合い和を大切にしていきましょう」と語りました。
また、今年の目標として反収7俵を掲げました。それについて「上手くつくらなければ圃場評価のランクが下がり、タンパク質含有率も7.1%以上になってしまう。いい米をつくって収量を上げてほしい」と会員に訴えました。



会長賞の表彰

 その後、来賓の祝辞としてJAとぴあ浜松、JA遠州中央の挨拶の後、花の舞酒造(株)の高田和夫社長から挨拶があり、その中で「花の舞の独自性を出すために静岡県産米100%という理念を打ち出していますが、このことを理解してくれるところが現れてきました。時間の経過とともにさらに認識されていくのではないかと思います」と地元の米だけを使う酒づくりが評価されてきたことを述べるとともに、「商品としては静岡山田錦研究会がつくる米を使い、品質、原料などを明確にした高級酒をつくっていきたい。これからもみなさんと手を取り合ってやっていきたい」と語りました。



 活動報告、活動計画の承認につづいて、新たに1人入会することが承認され、会員に紹介されました。これにより、今年は56人で会が運営されることになりました。
 つづいて、平成18年度の表彰が行われ、静岡山田錦研究会会長賞は安間啓一さんに、花の舞社長賞は植村益夫さんに贈られました。その他、JAとぴあ浜松・JA遠州中央の農産物検査員の選考による表彰も行われました。



花の舞社長賞を授与する高田社長

 今年も最後に研修会が行われ、まず、花の舞の土田一仁製造部長が講演し、「いい米からでないといい酒はつくれない。5.000俵つくってもらえるのはうれしいこと。必要量の120%が確保できます。2.000円クラス以上の酒に山田錦を使っていきたいと思う。生産性を上げて反収7俵を達成してください」と激励しました。
 次に、会員で湖西支部の高柳邦彦さんが会員4人とともに企画し、花の舞で醸造した純米酒「佐吉の里」について、その発案、企画から発売までこぎつけた過程を会員に説明しました。
 最後に乗松精二相談役が「去年は会員53人が山田錦をつくったが、それらは全国どこでも通用する品質でした。今年は反収目標を増やして7俵としているが、あまりそこばかりを意識するとよくない結果になる可能性もある。今までのデータを参考にして、よく考えてやってください」と語りました。
また、去年秋から事務局担当となった花の舞の蔵人斎藤司朗が改めて会員に紹介されました。
この後、懇親会が開かれ総会は終了しました。





次はさわやかな風が吹く初夏に、全員が苗を持ち寄って顔を合わせることになります。



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