日本酒・地酒|花の舞酒造株式会社 静岡県   酒蔵 静岡県産米100%使用 静岡県 花の舞酒造株式会社

トップページ >> 山田錦研究会レポート >> レポート15

静岡山田錦研究会 活動レポート15<2006年度>


さらなる成長をめざして。


  < 9回目の総会を開催。>  


挨拶する鈴木会長



表彰式風景(花の舞社長賞)



表彰式風景(JA選考)



講演する花の舞土田杜氏


風はまだ冷たいものの日差しは温かみを増してきた3月2日、磐田市のJA遠州中央広瀬支店において第9回静岡山田錦研究会総会が開催されました。

米づくりが始まる前のこの時期に毎年行われ、今年で9回目。今年は会の設立から10年目を迎えることもあり、挨拶に立った鈴木良紀会長は会設立から今日までを振り返り、「兵庫県産の山田錦に引けを取らない米ができるようになりました。今後は兵庫を上回る米をめざしたい。花の舞の杜氏もずっと私たちといっしょに圃場を見てきて、山田錦にたいへん詳しくなった。私たちももっと勉強していい米を花の舞に届けましょう」と決意を述べました。そして、そのために「乗松相談役が収集、分析してくれた山田錦づくりに関するデータはどこにもない貴重なもの。その努力に報いるためにも、これを利用して大いに勉強しましょう」とさらなる成長をめざすよう訴えました。

来賓で出席した花の舞酒造(株)の高田和夫社長は「ここまでの盛会になったのはすばらしい成果。さらなる発展をめざしてほしい」と激励。また、生産者に花の舞の酒づくりのポリシーを理解してもらうため、静岡県産米100%というブランドコンセプトをつくって消費者にアピールしていることを説明しました。日本酒を取り巻く環境については、「健康志向が根強いトレンドになっており、日本食の価値が見直されているが、それによって日本酒の需要増を期待したい」と話しました。

活動報告、活動計画の承認につづいて、今年から新たに5人の会員が入会することが承認され、会員に紹介されました。これにより、今年は55人で会が運営されることになりました。
つづいて、平成17年度の表彰が行われ、静岡山田錦研究会会長賞は村田喜昭さんに贈られました。その他、花の舞社長賞、杜氏賞、JAとぴあ浜松・JA遠州中央の農産物検査員の選考による表彰も行われました。

今年も最後に研修会が行われ、まず、花の舞の土田杜氏が講演しました。その中で、タンパク含有率について、会が目標にしている7%を切ることが基本だが、それが過ぎて5%台になると酒の味、香りに影響が出るので6%後半を目安にしてほしいと依頼。そして、今年は収量を増やすことを提言しました。

つづいて、乗松相談役は今年の目標である「タンパクを抑えて収量を上げる」ために、5月31日に行われる苗の持ち寄り研修会までに行う作業の重要なポイントをていねいに解説し、全員が徹底して方法、数量を守るよう依頼しました。そして、そうすることで「収量増加のために、こういうやり方をすればいいということを、来年のこの場で報告できるだろう」と語りました。

最後に、鈴木会長が今年新たに導入する会としての米づくりの基準について具体的に提示し、全員が実行するよう依頼し、研修会を終了しました。
農作業の開始ももうすぐ、次はさわやかな風が吹く初夏に、全員が苗を持ち寄って顔を合わせることになります。

■レポートトップへ
 ■レポート14(勉強会)へ 
■レポート16(苗研修会)へ

♦ お酒は、20歳になってから。未成年者の飲酒は法律で禁止されています。♦
Copyrightc 2010 HANANOMAI BREWING CO.,LTD. All Rights Reserved.