English

ホーム > 山田錦研究会 > 活動の記録を「遠州産山田錦誕生物語り」として発行。

活動レポート

静岡山田錦研究会レポート

活動の記録を「遠州産山田錦誕生物語り」として発行。

表紙は山田錦の稲穂をモチーフにしたデザイン

本文はこのようにレイアウトされている

3月の総会で会員、関係者にお披露目。

遠州地方(静岡県西部地区)で山田錦を栽培する花の舞の契約農家のグループ「静岡山田錦研究会」(鈴木良紀会長)では会を立ち上げた平成9年から平成20年までの活動をまとめた冊子を発行することになりました。
タイトルは「遠州産山田錦誕生物語り」。サブタイトルとして「常識に挑戦を続けた仲間たち」と付けられています。B5版、全76ページ、一部カラー。
これは、研究会発足10周年を記念して、花の舞酒造のホームページ「月刊花の舞」において平成18年4月から平成19年3月まで連載された同タイトルのものをベースとして、平成19年3月以降の活動の内容も新たに加えたもので、どのようにして会が結成され、どんな問題をどのように克服して、上質・均一な山田錦を多量に収穫できるようになったのかを紹介しています。

内容としては、「静岡山田錦研究会」の活動と「花の舞」との連携の記録をテーマごとに第1章から第11章に分けて紹介する「遠州産山田錦誕生物語り」。その後の直近2年間の活動について表した「あれからのこと」。その他に、会員の中からユニークな人を紹介する「すばらしき仲間たち」、カラー写真で活動を紹介する「写真でたどる活動の記録」、会員がつくった山田錦がどのようにして酒になるのかを紹介する「花の舞の酒づくり」なども収められています。

冊子発行の準備は平成20年1月から著者によってすでに始められており、ベースとなる「遠州産山田錦誕生物語り」の原稿を推こうして一部手直しするとともに、数百枚にも及ぶ写真を一枚一枚確認して、候補を選ぶ作業が着々と行われていました。
夏を過ぎた頃に静岡山田錦研究会によって冊子を発行することが本決まりとなり、内容の検討が鈴木会長、乗松相談役、著者によって行われ、前述のように決まったものです。
「すばらしき仲間たち」は「会員全員を紹介するスペースはないが、研究会にはなかなかユニークな人もいるから数人でもいいから紹介しよう」との意見で決まったもので、全員が集まる平成20年度の最後の活動で、11月20日に行われた「成分検査」の日を利用して取材が行われました。また、補足の取材は役員や一部会員が集まって12月10日に行われた「稲体の形態調査」の時に行われました。

この冊子は予算の都合で表紙以外は1色(モノクロ)印刷とし、また、当初は100ページを超えるボリュームだったものをさまざまな工夫で76ページまで減らすことになりましたが、「いい写真があるので少しでもいいからカラーで見せたい」との役員の意志で、8ページだけカラーページとして会員の春夏秋冬の活動を紹介できることになりました。

仕様が決まり、すべての原稿がそろったのが年も押し詰まった12月下旬。そこからは印刷会社のデザイナーの手にゆだねられ、デザインレイアウトが行われ、年が明けた1月中旬に全ページ分が出力され、関係者によるチェックが行われました。
今後は1月28日に行われる研究会今年最初の全体活動である「勉強会」を利用して、関係者による最終の確認作業を行い、2月に入稿、色校正、印刷、そして下旬には冊子が完成する予定です。

発行は静岡山田錦研究会。花の舞酒造が協賛。発行日は平成21年3月3日で、3月上旬に開催される研究会の総会でお披露目されることになっています。

一覧を見る