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活動レポート

静岡山田錦研究会レポート

勉強会を行って今年の活動開始。

あいさつする鈴木会長

あいさつする鈴木会長

講演を熱心に聞く会員

各地区ごとに集まって勉強会

稲体の形態調査の数値を参考に各自が改善策を策定。

 寒波が緩み暖かな日となった1月28日、磐田市(旧豊岡村)のJA遠州中央広瀬支店において静岡山田錦研究会の今年最初の活動である勉強会が開かれました。この勉強会は平成16年から毎年この時期に行われているもので、今回で6回目。多くの会員とJA遠州中央、JAとぴあ浜松の職員、そして、花の舞から土田製造部長と事務局が出席しました。

 まず最初に鈴木良紀会長が挨拶に立ち、去年(平成20年度)、55名の会員合計で6,250俵という過去最高の収穫量があったことを報告しました。
今後は毎年、花の舞酒造と相談をしながら収穫量を決めていきたいと方針を語りました。
 また、そのことについて、花の舞酒造の土田製造部長からも説明と協力の要請がありました。

 この後は乗松相談役が講師となり勉強会が行われました。まず、乗松相談役をはじめ役員・事務局・会員が計測、計量して作成したデータ類が配布されました。それらは毎年勉強会に用意されるもので、「平成20年度山田錦玄米硬度測定表」、「平成17年度・18年度・19年度・20年度山田錦栽培期の天気概況」、「20年産山田錦選別前全粒および稈基重関連値調査表」、「平成20年山田錦稲体の形態調査表(全員分)」、「平成21年度山田錦栽培標準モデル・目標とする稲の姿」などです。

 今年度は会員一人一人が「稲体の形態調査表」に表わされた数値を読み取って、自分の山田錦づくりにおける改善点を見出してもらうことが企画されたため、さらに、「検討する項目」と「稲体に現れる状態や想定されること」がまとめられた資料も全員に配布されました。
乗松相談役はこれらデータを使って20年度の山田錦づくりをふりかえり課題を抽出するとともに、今年度におけるその対応についてレクチャーしました。最後に、反収を上げ、コストを削減することで昨年以上の純益を確保するよう会員を激励して講演を終了しました。

 その後は、地域ごとに5つのグループに分かれ、会長、副会長がリーダーとなって勉強会を続行。各自が稲体の形態調査の数値を参考に改善策を考え、グループのメンバーも助言を与えたり、提案をしたりと、有効な勉強の場となりました。最後は昼食をとり、勉強会は終了となりました。

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